瀬戸内一番乗り 鞆の花火
瀬戸内海で一番乗りの花火大会で知られる「鞆の浦弁天島花火大会」が５月25日(土)、福山市鞆の浦町弁天島である。
かって、朝鮮通信使が「日東第一形勝」とたたえた景観を背景に、光と音のショーを繰り広げる。
午後７時から地元のアイヤ節の披露で幕開け。午後８時から、1,000発の打ち上げ花火、水中花火が夜空を飾る。
海上周辺は午後７時から９時半まで車輌通行止め。弁天島対岸の県道約６百㍍は歩行者天国となり、多くの屋台が並ぶ。
当日は鞆鉄鋼団地グランドに４百台収容の臨時駐車場を設ける。交通渋滞が見込まれ、福山港フェリー乗り場から、鞆港との間を往復する交通船(午後６時発、大人2,000円)と、船上で見物する観光船(午後６時半発、大人2,500円)が運行される。
福山港フェリー窓口 ℡(084)954-0210
…と、先日、こんな記事が地元ローカル紙に掲載されておりました。
で、私も早速乗船券を購入しておきました(^.-)☆
今日・土曜日は真夏日を思わせるような暑い日中で、観覧船上からの花火見物はさぞ涼しいだろぅなぁ～と楽しみにしておりました。
嫁さんは出かけませんから、GONchanと嫁さんに福山港まで車で送って貰いましたが、P.M.5:50頃でしたか…河口堰周辺は車で大渋滞です(^-^;
弁天島花火大会に出かけられます方々の車で、鞆方面行きの車線は早くも河口堰から渋滞(^.-)☆
福山港に着きますと、ここも大勢の方々が観覧船への乗船を待っておられまして混雑しておりますけど、積み残しされる事もないでしょうから比較的ゆったりした気持ちで待機。
そして、P.M.6:15頃に乗船でした。
私はデッキ上で瀬戸内の景観を楽しみながらカメラを手にしておりましたけど、船上は結構強い風で、気持ち良いどころか随分肌寒い感じでしたよ(^-^)
でも、今さら船室内には座る場所もないでしょうから、ズッと外におりましたけど…
弁天島花火大会の打ち上げ場所までは、40分程度の所要時間ですから、アッと言う間に到着です。
私と同じようにデッキのベンチに座っています若いカップルの男性。まさか、ここまでの航海で風邪引いた訳でもないのでしょうけど、鼻をすすっておられますから風邪気味の様子。
結構冷たい強めの風が吹いていますから、下手すれば一層ひどくなりますかも…
それに気付きました女性が「私はイィからこれ着てて…」と自分の上着を脱いだのは良いのですけど、上着の下は半袖ですから、笑ってしまいましたよ(^-^)
そんな格好でいたら、彼女の方も風邪引いてしまいますよ(^-^;
案の定、花火の途中辺りから、今度は彼女の方が鼻水飛ばしていますから、結構笑えました(^-^)
花火の方はP.M.8:00から打ち上げ開始。
周辺には観覧船が何隻か停泊しておりまして、結構賑やかな海上。私は、こぅして船上から弁天島花火を観覧しますのは今回が初めてでしたけど、多少距離が打ち上げ場所より離れておりますから、鞆の岸壁から見ます方が随分近いようでありました。
写真を撮りますのには、岸壁が良かったようですネ。
それでは、画像で“弁天島花火大会”の様子をご案内致しますネ(^-^)/
