GONchanが永眠してしまいました…
 永年家族の一員として暮らして来ましたGONchanが、私が出張から戻って来ました7/23(金)のP.M.11:30頃に永眠してしまいました。
 今年のサクラの開花時期辺りから体調を崩しまして、あれほど好きでした散歩の催促もせず我が家で静養。
 たまに元気がなくなりますと急いでかかりつけの獣医さんに診断して貰っておりました。

 獣医さんに注射を打って貰いますとまた元気になりまして、散歩には出かけませんが室内で元気に暮らしておりました。が、また元気がなくなり獣医さんに出かけますと回復。こんな繰り返しで4ヶ月ばかり経て来ておりました。「もぅ寿命だから、精一杯可愛がってあげて下さい」と獣医さん。
 獣医さんのカルテには、“GON”では雄犬と間違うからなんでしょうネ…どの獣医さんも“ゴン子”と記載して下さいましたが…

 平成元年8月12日の誕生で、逝去が平成16年7月23日ですから、享年16歳。人間の年齢に換算しますと丁度80歳。
 老衰と言えばそぅなんでしょうけど、まだまだ長生きして欲しかったですネ…
 いつも一緒でした嫁さんの落胆振りと言いましたら図り知れません。とても慰めの言葉も掛けられませんでしたよ…

 でも、私の出張からの帰りをジッと待ってくれていたのでしょうねぇ〜
 7/23(金)に福山駅まで嫁さんに出迎えに来て貰いまして、一緒に我が家にと帰って来ますと、GONchanは玄関先まで出て来ておりまして、ひたすら私達の帰りを待ってくれていたようでした。

 それで、抱きかかえていつもの場所にと移動しますと、食事中の私達が見えます位置で横になりまして気持ち良さそうに眠っておりました。
 そして、P.M.10:30頃でしたか…金曜日ですから遊び惚けています息子の帰宅は仲々遅いのですけど、この日は何故かこんな時間に帰って来ましたよ(^-^)

 食事後、私が風呂上がりに「GONchan、毎日暑いなぁ〜」と、頭を撫でてやりましたのがP.M.11:30。たまたま前足を握って握手したのですけど、眼を開けていましたから…

 それから20分ばかり経ました0:00少し前に「GONchanが動かない…」との嫁さんの声で階下に降りて行きますと、既にGONchanの身体は暖かいのですけど硬直が始まっておりました。先ほどと同様に眼は開けたまま…
 ひょっとしたら私が風呂上がりにGONchanに触れました時には既に永眠していたのかも分かりません。全く私は異変には気付かなかったのですけど…

 永眠の推定時刻は、7/23(金)P.M.11:30。眠るように旅立ってしまいましたよ(^-^;
 いつもでしたら家族3人バラバラで、仲々我が家に3人が勢揃いします事はないのですけど、家族が揃いますこの日を待っていたかのようにGONchanの永眠でありました。

 広島--徳山--因島--岡山…と、GONchan誕生以来7度の転居にも黙って付いて来てくれましたGONchan。そして、環境が変わりましてもスグに順応しまして新天地での散歩を楽しんでおりましたGONchan。
 GONchanの永眠から一週間経ました今でも、家族の一員として共に暮らして来ました過ぎ去った日々の様子が走馬燈のように蘇ってしまいます。
 GONchanの面影を脳裏に浮かべますだけでも哀しみが襲ってしまいますよ。
 私ですらこんな状況ですから、嫁さんの哀しみと言いましたら…

 永眠から1日は我が家で弔いを…との気持ちもありましたけど、こんな暑い時期ですから翌・7/24(土)には火葬。そしてペット霊園の観音像の下に納骨。
 一部の遺灰を嫁さんが持ち帰り初七日が過ぎ去るまでは…と、我が家で弔い。
 台風の過ぎ去りました今日・日曜日に、我が家の庭の樹木の下に蒔きました。
 昔から愛犬の遺灰は自宅の庭に蒔くと家の守り神となってくれる…と言われておりますから、いつまでもGONchanは我が家を見守ってくれるものと思いますが…

 生者必滅会者定離…定めとは言いましても実に哀しいものですネ…

 

 

 

 

 

  

   

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