今日・土曜日は、GONsanが暮らしております町に存在します竹ヶ端運動公園で、“SANFRECCE
& VISSEL”戦の試合観戦でした(^-^)/
P.M.5:00のキックオフですから、4:30頃に陸上競技場に向かいますと、既に多くの方々が両チームの練習光景を楽しんでおられました(^-^)
私は自由席(バックスタンド・芝生)の入場券を求めておりまして“ノンビリと観戦を…”こんな気持ちでいたのですけど、自由席も既に多くの方々が場所を占めておられまして、足の踏み場にも事欠きます状況です。
入場します時間が大変遅かったみたいですネ(^-^;
それでもどぅにか最後列のフェンス際に立って観戦出来ます程度のスペースが確保出来まして、まずは一安心(^_^)v
キックオフにはまだ時間がありますから、入場時に頂きました Match-Day Programme に眼を通してみますと、こんな内容で記載がありました。
Today's Match Review(この試合の見どころ)
Ｊ１リーグの再開を一週間後に控え、ともに最終調整として重要な戦いとなる福山でのプレシーズンマッチ。
中断期間前までの成績は、サンフレッチェ広島が勝ち点７で12位、ヴィッセル神戸が勝ち点４で14位と、ともに好スタートを切る事が出来なかった2002年の１stステージ。
再開後の躍進を狙う両チームの熱い戦いに期待したい。
SANFRECCE HIROSHIMA
開幕前のトレーニングキャンプで、選手会長で地元福山出身の上村健一が右ひざの前十字靱帯を断裂するという重傷を負い戦列を離れなくてはならなくなった。
上村は、日本を代表するディフェンダーでワールドカップ出場も間違いなしと思われていた。
過去二度の大ケガを乗り越え、今まで支えてくれた皆さんのためにも、自国でのワールドカップ出場をという思いでいた上村にとってもこのケガは無念であった。
また、チームとしても柱を欠いての開幕という事で、ワールドカップのよる中間期間までは苦しい戦いを強いられた。
ビロング、トゥーリオ、川島眞也によるスリーバック。ヤマザキナビスコカップで鹿島のトニーニョ・セレーゾ監督に「スリーバックは、普通の攻撃ではとてもじゃないけど崩せない」と試合後の記者会見で言わしめたほど安定感が出て来た。
また、服部公太がケガから復帰し、左サイドのスペシャリストが帰って来た。
昨年のアシストでは、清水の市川、三都主に次ぐ10アシストで第三位。日本を代表するサイドのスペシャリストが久保、大木に美しいセンターリングを供給してくれる。左サイドに服部が入ることで右サイドの駒野に対するマークが減り、駒野の突破も期待が出来る。
得点力不足が心配されていた攻撃陣は、別府でのトレーニングキャンプで、久保、大木にミロか梅田を組み合わせるスリートップが実に気持ちよくパスを交換し攻撃を組み立てる事が出来るようになった。
中断期間中に期限付きで加入したディフェンダーの井出口(横浜ＦＭ)、フォワードの鳴尾(磐田)のプレーにも注目したい。
この試合で結果を残し、再開に向けて勢いに乗りたいサンフレッチェ広島。サポーターの熱い声援をお願いしたい。
VISSEL KOBE
2002年シーズンの開幕前に、城彰二、藩戸竜二らフォワード陣の大型補強により得点力アップが期待されたヴィッセル神戸。
この二人にキングカズこと三浦知良を加えたスリートップ、そして、右サイドの岡野雅行のスピード突破を絡めた攻撃は相手ディフェンダーにとって脅威である。
また今シーズンから、西谷正也、平野孝のミッドフィルダー陣も加わり、望月重良も含め超攻撃的にチームである。
しかし、中断期間前はコンビネーションが噛み合わなかったのか７試合で５得点と思うような結果を残すことは出来なかったが、ワールドカップの中断期間中のトレーニングで攻撃陣のレベルアップを図っているはずだ。
サンフレッチェ広島の攻撃と、ヴィッセル神戸の攻撃の突破を期待したい。
…と、こんな内容でありましたが、なかなかうまい事は行かないもののようですネ(^-^;
両チームとも仲々得点出来ませんで、惜しいチャンスを何度逃しましたことか…
結局、サンフレッチェのゴール前でハンドの反則。
三浦知良のＰＫで難なく得点のヴィッセル神戸。この唯一の得点を守りきりまして、“１×０”でサンフレッチェ広島の負け。
今まで、テレビでＷ杯戦の素晴らしい試合観戦を充分しておりますから、入場者の皆様も今回の試合は随分物足りなく感じられたかも分かりませんネ。私がそぅでしたから…
それでは、今日の竹ヶ端運動公園での様子を画像でご案内致しますネ(^-^)/
