2002/10/13 水呑歴史民族資料保存会“史跡めぐり”(2/3)
  
  
  
  
(左)(中)(右)いずれも“楠神社(加茂神社・明神さん)”です
  
  
(左)箕島八十八ヶ所霊場:昔、人々の困難な四国八十八ヶ所巡礼にかえて、昭和2年に箕島一円に「新四国八十八ヶ所霊場」が設けられた。舟型の石仏に、右に各寺の本尊様・左に弘法大師を浮彫りにしています。

(中)日切大師弘元寺:山際の中腹の青いビニールシートを被せた建物です。本山は伊予の国・石鎚山の極楽寺です。京都御室御所に在りしを、大正13年当所に祀る。箕島八十八ヶ所の参拝を司り、現在本堂を新築中。

(右)釈迦ヶ端:参勤交代時に藩主の船が福山に帰って来る時に箕島沖まで迎えに出て、川口まで誘導していた。この地に見張りを立て、のろしをあげ城下に帰船の合図をした。三代藩主の時に、干ばつの雨ごいをし、その御利益の偉業を称え、この地に釈迦如来の石碑を建立す。このことから“釈迦ヶ端”と呼ばれている。箕島沖埋め立て工事・工業団地開発により、当初の所在地より二度移転され現在地にと至っている。

  

(左)(中)(右)いずれも“釈迦ヶ端”の石碑です(^.-)☆

  

(左)箕島八十八ヶ所霊場の一つです。

(中)(右)茶山の三名水の一つ“大谷の井戸”:茶山の麓にある“鶴の井戸”“大谷の井戸”“新井戸”は、三名水と言われ水源はどこも豊富で、芦田川の伏流水とも、熊ヶ峰からの地下水脈とも言われている。良質の水で周辺の飲み水とし、また殿様の茶の湯とし献上された。

  

(左)(中)(右)いずれも“大谷の井戸”を撮りましたものです(^.-)☆

  

  
(左)この藪の奧が大谷の井戸です (中)農地の中でレクチャーでした(^_^)v (右)水質が良いのか大変大きなエンドウが(^_^)v
  
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