因島公園

　因島市は瀬戸内海のほぼ中央に位置し、四季おりおりの風物は、紺碧の海にとけ合い、遙かに望む四国連山、無数に点在する島々の眺めはすばらしく、瀬戸内海を代表する景観といえます。昭和32年に国立公園特別地域に指定された因島公園は、標高207メートル の天狗山までの登山道を中心に、桜・紅葉・さつきが植えられ、遊歩道、展望台、水軍記念碑、林芙美子文学碑、つれしおの石ぶみなど見所いっぱいです。

(中)眼下の建物は“国民宿舎・因島ロッジ”です　(右)岩城島・生名島です<いずれも愛媛県です>

(右)生口島を展望です　手前の島は亀島・鶴島です　いずれも愛媛県です

(左)土生町です　(右)日立造船です

(左)岩城島・岩城造船の展望です　(右)生口橋・内海造船方向を

(右)弘法大師像

　弘法大師

　弘法大師は、高さ５メートルもあり、今は因島公園に移設され、ずらり並んだ因島八十八ヶ所札所の石仏に囲まれてたっています。なお、鯖大師伝説謂われの弘法大師像は、そばの大師堂に安置してあります。